SDGs 社会貢献活動

SDGs 社会貢献活動SDGs

~「地域」「環境」「人」にやさしいホテルを目指して~


持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。
17のゴール(目標)とその達成のために必要な169のターゲット(具体目標)から構成され、誰一人取り残さない(leave no one behind)のスローガンのもと、持続可能でより良い世界の実現に向けて、193か国の国連加盟国が2016年~2030年の15年間で達成することを目指しています。

高山グリーンホテルは、創業以来50年ホテルを支えていただいた「地域」、地域最大級のホテルとして守るべき責任がある「環境」、そしてホテルの成長と発展に欠かすことのできない「人」にやさしいホテルを目指し、そのゴールの達成に向けた様々な取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。

「地域」にやさしいホテルを目指して

「地域」にやさしいホテルを目指して

「地域」にやさしいホテルを目指して

地産地消の取り組み

飛騨地方では、盆地特有の寒暖差と生産者様の惜しみない努力、洗練された技術、高い品質へのこだわりによって、全国的に有名な飛騨牛だけでなく、数多くの美味しい食物が作り出されています。

高山グリーンホテルでは、こうした地元の美味しい食材を積極的に使用し、お越しいただいたお客様にご満足いただける料理として提供することはもちろん、地域に根差すホテルとして少しでも多くの方に飛騨の食文化を知って欲しいという想いから、SNS等を通じて食材の魅力だけでなく、生産者様の想いなども広く発信することで、地域農業の発展に貢献したいと考えています。

また、色や形が均一ではないことを理由にそのほとんど廃棄されてしまう「規格外野菜」。市場に出回る前に廃棄処分されてしまうことが多いため、「隠れ食品ロス」とも呼ばれていますが、そのほとんどは正規品と変わらぬ美味しさのものばかり。
高山グリーンホテルでは、こうした"市場に出ない美味しい野菜"も宴会料理を中心に積極的に活用し、食品ロス解消や地元生産者様の課題解決、応援に繋げています。

地域の広告塔として

観光産業を中心とする飛騨高山において、県外・海外から多くのお客様にご利用いただくホテルは、観光の受け皿であると同時に「地域の広告塔」でもあります。こうした側面から、YouTubeをはじめ、当ホテルの公式SNSでは、ホテルだけでなく飛騨地域の魅力を映像や写真を活用しながら発信し、飛騨高山エリアの認知獲得・興味換気を目指しています。(http://www.takayama-gh.com/company/related-sites/)

また、観光目的で飛騨高山に訪れた方に住み込みで働いていただく「リゾートバイト」。
ホテルの仕事を通じてしか得られない、実際に住んでみないと得られない地域の魅力を知っていただく機会として積極的に受け入れ、飛騨地域の関係人口の創出に取り組んでいます。

地域との連携

80を超える地域の飲食店やレジャー施設と提携し、各施設で利用できる当ホテルオリジナルクーポン「たばるチケット」を販売しています。
訪れたお客様に少しでも飛騨高山を満喫していただきたいという想いはもちろん、ホテル負担で1,200円分のチケットを1,000円で販売したり、自社HPで利用できる施設のガイドや特集記事を掲載することで購買を促進し、地域全体の活性化につなげています。
(https://www.takayama-gh.com/tabaru/special/tabaru_ticket/)

また、「飛騨物産館」では、地元の特別支援学校の生徒たちが制作した作品を販売。飛騨最大級のお土産処という集客力を活かして、地域の教育機関の取り組みを支援しています。

"環境"にやさしいホテルを目指して

"環境"にやさしいホテルを目指して

"環境"にやさしいホテルを目指して

安心・安全への取り組み

お客様に安心・安全な環境をご提供することはホテルとして最大の使命です。
高山グリーンホテルでは、お客様に安心してご滞在・ご利用いただけるよう、感染症対策を徹底しています。(http://www.takayama-gh.com/information/20211203/)

大浴場は、定期的な清掃・換水はもちろん、24時間体制の滅菌・塩素濃度管理や法定以上の定期的な特殊滅菌処理・水質検査により、法定以上の徹底的な衛生管理を施しております。

また、災害に備え、防災訓練・救急救命講習等を定期的に実施しております。

カーボンニュートラルの取り組み

ホテルには欠かせない給湯設備として、「ペレットボイラ」を導入しています。
カーボンニュートラルな資源である間伐材等を燃料としていることに加え、近県産の資源を活用することで輸送にかかる環境負荷の低減も図っています。

また、燃焼灰を農地土壌改良に有効活用する取り組みも始めるなど、カーボンニュートラルの実現に向けた取組みを推進しています。

省エネルギー化の取り組み

当ホテルは、客室数238室を有する地域最大級のホテルですが、こうしたホテルを運営する責任と自覚をもち、「お客様・従業員1人あたりのエネルギー使用量1%の削減」を毎年の環境目標として定め、様々な省エネルギー化の取り組みを推進しています。

2020年に開業した新館「桜凛閣」にはすべて節水トイレを採用しているほか、当ホテル最大の浴場「本陣大浴殿」には節水シャワーヘッドを導入し、水使用量の削減を図っています。

客室の約90%と消費電力の大きい2つの大宴会場ではすでに照明のLED化を完了。消費電力の削減に向けて、引き続き切替えを推進してまいります。

空調設備には外気冷房システムを採用し、気温に合わせて外気を効率的に活用。さらに空調設備の排熱を活用した給湯設備を導入することで、エネルギー消費量・CO2排出量ともに高い削減効果を実現しています。

地域美化への取り組み

「飛騨物産館」では、バイオマス配合のレジ袋を導入。各レストランでは、すべて紙ストローを採用するなど、環境にやさしい製品への切り替えを進めております。

近隣河川や街の清掃活動に積極的に参加し、地域美化の取り組みを支援しています。

"人"にやさしいホテルを目指して

"人"にやさしいホテルを目指して

"人"にやさしいホテルを目指して

ダイバーシティの推進

女性管理職の輩出を組織目標として定め、積極的な女性管理職登用を行っています。
また、階層に合わせて、フォローアップ研修、リーダシップ研修、人材育成・人事評価、エンゲージメント向上に関するマネジメント研修などの各種研修でバックアップしています。

外国人人材については積極的に雇用を進めており、海外のお客様にも多くご利用いただいている当ホテルにとって欠かせない人財として、最前線で活躍していただいております。

障がい者についても、幅広い職種で積極的に雇用しており、法定雇用率を上回る雇用を達成しています。

成長意欲を支える教育体制

基本的にOJTで学んでいくことが多いホテル業ではありますが、意欲的に取り組む従業員を支援する様々な取り組みを行っています。

京王グループである強みを活かし、シティホテルの格式高いサービスを学ぶ機会として京王プラザホテルへの出張研修を実施しています。

語学や接客スキルの向上に励む従業員に対しては、資格取得に係る費用の補助や、表彰制度・資格手当という形で応援・評価をしています。

福利厚生とワークライフバランス

体力勝負でもあるホテルの仕事にあって、十分なエネルギーを補給できるよう、低価格で豊富なメニューを取り揃えた従業員食堂を提供しています。

誕生日休暇や四半期休暇、結婚・出産慶祝金、リゾート施設・スキーリフト割引補助などの福利厚生や、永年勤続者表彰では旅行券を贈呈するなど、充実したワークライフバランスの実現を応援しています。

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